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若い読者のための世界史
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 172403 位
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世界史が嫌いな私でも楽しかったです.
世界史(ヨーロッパの歴史)を若い人向けに書いた本
1935年に書かれた本ですが,最終章あたり以外は
古臭さを感じない素晴らしい本です.最終章はさすがに
著者も50年後のあとがきで注釈を加えています.
世界史は年号を覚えるのが大の苦手で嫌いな科目でしたが
この本が語る世界史はとても魅力的で,世界史を
勉強する前にこの本に出会っていたらと思いました.
なお,他のレビューで指摘があった年号の間違いは
小さい正誤表として本にはさんであります.
(あまり大きな問題ではないと思いますが)
実際に子供が読むために,「もんだい」とか「いちども」など
はひらがなになっているものの,何回な部分、たとえば
「7月は、・・・いつも病み上がりの弱々しい肉体に
強靭な意志と明晰な悟性をかくした、禿頭のやせた・・・」
のように難しい所も所々あるので注意は必要です.
マラソンの語源,宗教戦争など多くのことを興味を絶やさず
読み通すことができるこの本はぜひお勧めしたいです.
世界史に場を借りたマネジメント論
非常におもしろかったです。
世界史のレビュー的な入門書と思ったのですが、内容は全然違っていました。
歴史の流れの中で、当時の各国家の国民性がどうであったのか、また、
時の為政者の考え方・人となりがどのようであったのか、
そして、その結果、何が起きて何が起きなかったのかを、
抑制の利いたそれでいて非常に魅力的に思える語り口でまとめてくれているように思います。
(もちろん訳者の力も大きいと思います)
特に、為政者の人となり・考え方に関わる情報が非常に印象的で、
マネジメントの仕方が如何に大切であるかをひしひしと実感しました。
子供が大きくなったら、ぜひ読ませてみたいです。
おとぎ話ふうの世界史。
若い読者⇒こども?中・高生ぐらいを想定していると思われます。
ただ、大人が読んでも十分楽しいです。
世界史というよりは西洋史といった方が正確ではあります。
教科書的な歴史とは一線を画す良書です。
こんなふうに世界の歴史を語りたい
エリザベ?トと呼ばれる少女(著者の妹)が静かに耳を傾けながら、
著者が語る世界歴史の物語を、興味深く聞き入っている姿が浮かんでくるようです。
この本が、今から約70年も前(1935年)に書かれたことに驚きを禁じえません。
しかも著者25歳とのこと。
滔々と流れる歴史の川の流れを感じさせてくれます。
世界歴史を語るという点では、
父が娘にあてて書いた手紙の形で綴った「父が子に語る世界歴史」(ネル?著)とも
イメ?ジがだぶります。
また両者とも書かれた時代が第一次世界大戦後の1930年代というのも、
何か相通ずるものを感じます。
世界歴史といえば、かつて年代や人名を暗記するのにひたすらエネルギ?を注いだ
記憶が強く残っていますが、
いつか自分の娘や息子たちを前に、
こんな風に世界の歴史や日本の歴史を語ることができれば素晴らしいのに・・・
と思ってしまいます。
大まかに世界史を把握できる
全く世界史に興味が無かった私としては、
人類が始まってからの大まかな歴史の流れを
把握できて満足です。
世界史の全体像を把握したい人には
オススメかも知れません。
この本を読んだ後、もっと掘り下げて知りたい
箇所が出てくると思います。
ただ、視点がヨーロッパ向きなので
分かり辛いところはありました。
中央公論美術出版
美術の物語 日本文化史研究 上 (1) (講談社学術文庫 76) 新装版 西洋美術解読事典 日本文化史研究 下 講談社学術文庫 77 A Little History of the World
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