呪いと祟りの日本古代史―常識を覆す驚くべき「裏」の歴史



呪いと祟りの日本古代史―常識を覆す驚くべき「裏」の歴史
呪いと祟りの日本古代史―常識を覆す驚くべき「裏」の歴史

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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天皇は祟り神か

古代信仰は、山、川、草木、路傍の石など自然界のいたるところに精霊が宿るというアミニズム的信仰だといわれている。そこから多神教が生まれてくる。「物の怪」という言葉は、物が精霊を表している具体例である。このように物と精霊は不可分のつながりを持っていたのである。
また大自然の力は時に恵みを時に災いをもたらすと2面性を持っており、いずれも人知の及ばぬすなわち神であると信じられていた。この両面性が「神」と「鬼(モノ)」であり、一人の神に中に「和御霊」と「荒御霊」という二つの顔があると信じられていたのである。
本書はこの「鬼(モノ)」の系譜に光を当て、日本古代史を読み解いていく。そこから「呪いと祟り」を具現化する「神・鬼」そのものとしての「天皇像」が如何に形成されていったかを読み説こうとしている。




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